【読書】『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

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皆さんこんにちは、共有する人です。

 

今回は本を読んで得た知識を紹介します。

読んだ本は、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(著者ふろむださん)

 

この本は、人生は、運よりも実力よりも「勘違い」•「錯覚」によって決まっていることを、心理学を用いて説明しています。

 

早速結論から行きたいと思います。

「勘違いさせる力を磨くことで、成功を手に入れやすくなる。」

詳しく説明してするため、具体的な例を挙げていきます。
1.無意識に人の評価値が書き換えられてしまっている。
1974年、カナダで選挙がありました。
その選挙でイケメンの政治家は、そうでない政治家の2.5倍もの票を獲得。
投票者の73%は、「彼に投票したのは、彼がイケメンだからではない」と思っていました。
人々は、「イケメンだから投票した」という自覚なしにイケメンに投票しただけでなく、「人柄が信頼できるから」とか「実績があるから」とか、容姿とは別の理由で、投票したのだと思い込んでいました。


ここで重要なのは、投票者は嘘つきでもバカでもないということです。
彼らの「意識」は、たしかに、容姿ではなく、政治手腕•人柄を見て、投票していました。しかし彼らの「無意識」が、彼らの意識が知らないところで、政治手腕•人柄の評価値を書き換えてしまっていたのです。
この事例から人は勘違いすることがわかるります。しかも私たちはその勘違いには気づくことはできないのです。

 

2.錯覚資産
容姿が優れているという一面で他の能力も優れていると、人々は錯覚してしまったことを紹介しました。
心理学で言う「ハロー効果」というものです。
「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」は、一種の資産として機能するのです。
これを「錯覚資産」と呼びます。
錯覚資産がないと、実力を伸ばしづらいです。
「実力」というのは、よい上司、よい同僚、よい部下、よいポジションという、よい「環境」に恵まれてはじめて、効率よく伸びていきます。
そういうよい環境を手に入れられるかどうかは、実力よりもむしろ、錯覚資産によるところが大きいのです。
なぜなら、企業は、実力のある人間を採用し、いいポジションにつけているつもりになっていますが、実際には、錯覚資産の大きい人間を採用し、いいポジションにつけているからです。
「実力がある」から、よいポジションを手に入れられるのではなく、「実力があると周囲が錯覚する」から、よいポジションを手に入られているという部分が大きいのです。


「本当に実力がある人」より、「実力はないが、実力があるように見せかける能力のある人」の方が、よりよいポジションや成長のチャンスを手に入られる可能性が高くなります。

 

今回はここまで。
今後追記するかもしれません。

 

それでは✌️